R6.6 防災雨葉ネット モンゴルのゲルに設置
R6.6 防災雨葉ネット モンゴルのゲルに設置
モンゴル 車に設置
モンゴル 車に設置
モンゴル 雨葉ネット設置
モンゴル 雨葉ネット設置

横浜市のマンション1階に設置されたフェンス用集水ネット
横浜市のマンション1階に設置されたフェンス用集水ネット

愛媛県の山中でミカン農園をしている方の設置事例です。

設置する樹木は主にミカンの木です。マニュアルに設置の事例を紹介していますが、この写真のようにいろんな取付方法があるのだと感心しました。
貯めた水は主にミカンの苗を育てるために利用されています。山中のミカン畑のあちこちで水を貯め利用できるから重宝しているという感想をいただきました。

野菜だより2020年7月号に掲載いただきました。

1日2セットくらいしか作れませんのでプレゼントコーナーは2名の方にさせていただきました。
編集をされているたまねぎ舎の農園に設置されているそうです。お役に立てれば幸いです。


こちらは福岡県糸島市志摩の牡蠣小屋「徳栄丸」さん、コロナウイルス感染防止のため全ての牡蠣小屋は窓やドアは開けたまま営業。店主の松前様から発注をいただきましたのでご紹介します。
雨葉ネットで小屋の全ての窓を覆い、風を通しながらも降りこむ雨を遮りながら雨も貯めます。主に北側の窓が雨が良く当たるということで取水用の専用誘導ヒモとポリタンクを設置しました。夏場は営業しませんが暑い日差しを遮り、雨を集め続けてくれます。

 

 

ブログでも紹介しましたマンション7階のルーフバルコニーに設置された日よけ集水ネットです。遮光率51%のネットを2枚合わせで縫製したものです。
暑い日差しをやわらげ、太陽光が目にやさしいですから快適です。
設置後、1ヵ月以上も雨が降りません。福岡の玄界灘方面では珍しいことではなくなりました。
台風のときは収納されているようです。

 

 


東京都杉並区の善福寺公園・ぷくぷく田んぼに設置していただきました。

 コメント:

善福寺公園内に作られた2m角の田んぼのまわりに、4枚の雨葉を設置しました。雨葉で集めた雨水をタンクに蓄え、田んぼに給水。真夏に設置してから、稲刈りまで、雨水だけで賄いました。

 

 


樹木集水ネットコンパクトSサイズの写真です。細い樫の木に巻きつけて取水しています。樫の木の上部は2本に分かれているのですが、これが幸いしているのか、あっという間に満水して驚いています。

 

 

山中の畑に7年前に立てた雨葉ネットの初期型です。風の影響が少ないのでヒモやネットも破れることもなく雨を集めています。

ポリタンクキャップが劣化して割れていますが、ポリタンクは灯油用のJIS規格タンクなので丈夫で安心です。
ネットは親水性のある素材ですから、7年の間にコケが生えています。コケの間から少しは雨水が漏れていると思いますがまだまだ良い状態です。
山中で水がほしい時にはとても役に立ちますのでどれくらい耐久性があるか見守っていきたいと思います。

 

 

 

 


福岡市東区のアイランドシティ(照葉)に作られた照葉コミュニティーガーデンに設置した日よけ集水ネットです。
写真左はメダカ池に雨水が貯まるようになっていて、天井は日よけのみ、右側はタンクに貯まるようになっています。
丸太のイスなどを置き、休憩や雨水利用ができるようになっています。
設置にすき間が多いのは強い海風を考慮しての設計になっています。

ベランダ、ルーフバルコニー


保育園

高校の農園

雨のようす



喫茶店

イベント


庭の菜園

保育園


住宅2階のバルコニー

食品加工所(味噌・漬物)

緑のカーテンとの組み合わせ

日よけ集水ネットと緑のカーテン
日よけ集水ネットを設置し、その前にゴーヤを育てています。
集水した雨は下部のめだか池と貯水容器に誘導します。ネットの左右からはプランターに雨水を誘導する仕組みです。

もっと大掛かりにすれば、雨葉ネットを利用して貯水ができるプランターに雨水を貯め、プランターで緑のカーテンやお花などを育てるのも良いと思います。
裏は雨葉ネットで遮光し雨を貯め、表はゴーヤのカーテンで緑あざやかな遮光。そして、実も収獲できます。
東京のある企業様でも実施されています。事業所などの夏の暑い日差しをやわらげ、心地よい空間と収穫を楽しんではいかがでしょう。
ゴーヤは1プランターに1株でかまいません。親ツルを摘心して子ツルを伸ばしましょう。

バングラデシュ農村支援プロジェクト